Ａ．ブロワで空気を送り込み微生物で処理しています。空気を入れた分、出ていくところが必要になるのですが、マンホールの隙間から臭気が漏れることがあります。天気の悪い日も臭気を感じることがあります。但し、臭気発生＝問題ありとは言えませんので、保守点検業者へ相談してみて下さい。
Ａ．修理が完了した日から１年間若しくは、次回清掃前までの期間で保証期間を設けています。
万全を尽くして修理を行いますが、当社が手の加えた修理箇所のみとなります。
当社で維持管理されている方は、定期点検の際に問題ないかも含めて見させて頂いております。
Ａ．基本的には宅内の排水には、トラップ（臭気が逆流するのを防ぐ）が付いているので問題ありませんが、ある一定の条件を満たすと、臭気が逆流することがあります。保守点検業者に相談して下さい。
Ａ．浄化槽の保守点検は、技術上の基準に従い行いますので、業者によって内容が違うことは本来はありえません。但し、消耗品が含まれている場合や、水洗いなどのサービスの有無等で値段の違いはあると思いますので、その点も踏まえて検討してみて下さい。
Ａ．浄化槽法で、３回/年以上必要とされています。処理方式や大きさによっても回数は異なりますが、あくまで最低回数です。汚泥の堆積が多く水質が不安定であるとか、塩素剤が切れてしまう等の問題があれば回数を増やす必要が有ります。
Ａ．キッチンから流れる油が排水管に固着して詰まりを起こすことがります。その際は、高圧洗浄をすることをお勧めします。浄化槽メーカーによっては、ピークカット流量調整機能が付いたものがあります。中には水位が上昇すると流入管に帯水してしまう事もありますので、まずは保守点検業者に見てもらって下さい。
Ａ．法定検査には７条検査と11条検査があります。定期的に行うのが11条検査です。検査内容は保守点検内容と異なりますので実施する必要が有ります。詳しくは最寄りの検査機関に問合せしてみて下さい。
Ａ．浄化槽は、保守点検以外に清掃（汲み取り）があります。浄化槽内に堆積した汚泥は、1回/年以上行う必要が有ります。地区で清掃業者が決まっていますので、そちらに依頼することになります。
Ａ．必要です。浄化槽法により水質基準が定められていますので、浄化槽保守点検業者に委託してください。
Ａ．保守点検記録表というものがあります。管理者の方は、記録表を3年間保管しておく必要が有りますので、無くさないように保管しておいてください。
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